増田さん教えて!!エンジェル投資家になるための条件

お仕事

エンジェル投資家は潤沢な資金を持っていないとなることができないと思われている面も多いのですが、最近ではそのような事はありません。
インターネットの普及によりクラウドファンディングなども一般的に行われるようになっていることから、このような場所で資金を提供することもエンジェル投資家の1つの行動となっています。
そのため、このような場面で少額の投資を行っても、エンジェル投資家の要素を満たしていることになるのです。

事業自体をビジネス視点から適正に評価をすることが重要

しかし、エンジェル投資家と自分自身で名乗る以上は、投資の際にいくつかのポイントを十分に意識しなければなりません。
これはクラウドファンディングに資金提供を行う際でも、単純に資産運用や利益の追求を行うのではなく、その事業自体をビジネス視点から適正に評価をすることが重要になることです。
最近ではこのようなビジネスに投資を行う際に、ギャンブルと同じような感覚で儲けを得ることを目的とする場合も多いものですが、これではエンジェル投資とは言えない要素が含まれていることになります。
多くの投資家は基本的には自分の利益を追求し、その利益を効率的に得るために事業に投資をすると言うケースが少なくありません。

デメリットを出資者の視点からサポートすることが必要

その評価の指標が株価の変化であったり、様々な事業の市場に対する適合性である事はよく知られる事実ですが、エンジェル投資を行う場合にはこれだけではなく、創業者が立案する様々なビジネスの正当性とデメリットを十分に認識し、そのデメリットを出資者の視点からサポートすることが必要になります。
このポイントを十分に認識しておかないと、単純にお金を出すと言うだけで終わってしまい、場合によってはビジネスを失敗に導いてしまうこともあるため注意をしなければなりません。
一般的にビジネスを立ち上げる場合、多くの人は成功を夢見てそのためのシナリオを立案するということが多いものです。
その際に様々な物事を好意的に解釈し、リスクを見落としてしまうということが多いものです。

ビジネス立ち上げ時の注意点を把握しておく

例えば事業を始める際に協力者が存在している場合、途中でその協力者が離脱し様々な準備を十分に行うための人手が足りなくなってしまうことも十分に考えられます。
また創業前に取引先等を見つけた場合には、その取引先との約束を守れない場合のリスクも十分に考慮することが重要です。
よくあるのは、開業予定日を設定しこれに合わせて新商品を発売することで取引先との契約を結んだ際に、様々な事情で開業をすることができなくなってしまうというケースです。
実際にはその要素は多分に存在しており、事務手続きが何らかの要因で滞ってしまったり、もしくは新商品の生産が間に合わなかったりといった様々な問題が潜んでいることが多いものです。
これらの要因を事前に考慮し、これに対する対策やリカバリー策などを事前に立案しておくことが、創業時には重要なポイントとなります。

創業者のビジネスモデルにおいてリスクが充分考慮されているかをチェックする

しかしこれらの準備を十分に行うことができないケースが非常に多く、そのために立ち上げ時点からつまずいてしまうと言うケースが多いのが実態です。
エンジェル投資家が行わなければならない事は、創業者のビジネスモデルにおいてこのようなリスクが充分考慮されているかをチェックすることです。
これが十分に行われていない場合、往々にしてその問題が発生し様々なトラブルを招いてしまうことが多いため、これを資金提供者の立場からサポートすることが必要となります。
事業計画書の見直しを行ったり、もしくはそのリスクを指摘し対策を立案することを求めるのも投資家の重要な役割であるため、このことを十分に意識しなければなりません。

事業の問題点を積極的に指摘する心構えが必要となる

エンジェル投資は創業者の支援を行いながらそのビジネスを効果的に立ち上げることにあり、単に資金を提供するだけでは終わらないのがポイントとなります。
そのためクラウドファンディングで投資を行う際にも、単純に面白そうな事業だからお金を出すと言うのではなく、その事業の問題点を積極的に指摘する心構えが必要となるのです。
これを十分に認識しておかなければ、実際には成功の可能性があるビジネスをつぶしてしまうと言うことにもなりかねません。
多くの起業家は金融機関から融資を受けようとする際にこのリスクを十分に考慮することができずに、審査に落ちてしまい融資を受けることができないと言う場合が多いものです。
銀行から融資を受けることができないためエンジェル投資家に頼ろうとする起業家も多いのですが、実際には銀行の審査に落ちた状態のままで授業を進めた場合には、これが成功する可能性は非常に低くなることがわかっています。

まとめ

これは十分にリスクに対する対策を立案していないことが要因で、雪せぬ問題に対して対応することができずに、その問題をさらに大きくしてしまうことにもなります。
事業を行う目的は利益を得てこれを継続することが重要であるため、そのサイクルを生み出すことが出来るように様々な面で支援を行うことが重要な投資家の責任となっているのです。

 

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増田裕介が代表を務める「株式会社Riche Lab(リッシュラボ)」の事業内容/サービスとは

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